株式会社　佐々啓

クリニックの存在を知ってもらうには、目につきやすい場所に看板を設置する必要があります。場所を記憶してもらい、認知度をアップするのに高い効果を見込めます。看板はその前を通る潜在顧客に対し、知らず知らずのうちに「記憶」をさせ、ふとした時に思い出させてクリニックへと案内する力を持っています。看板を使ってしっかりと認知度を高めると、チラシやその他の広告の反応率もさらに高くなります。つまり、メディアミックス効果を期待できるようになるのです。

ホームページを含むWEBを利用した戦略の構築は必須です。クリニックを選ぶ際の情報源として、インターネットでの検索は口コミに次ぐ第2位です。そのため、見やすく参考にしやすいサイトを作る必要があります。

パンフレットやリーフレットを作ることで口コミを誘発するツールになります。医療機関を選ぶ際の情報源として、「家族・友人・知人から紹介される」と答えた患者は7割を超えています。そこで有効なのがパンフレットです。待合室に置いたり、会計時に新患に配ったりすることで、目にしてもらえる機会を増やすことができます。診療日や診療時間などの基本的な情報のほか、導入している設備、患者に知ってもらいたいことを掲載します。